【おすすめボードゲーム紹介！】みんなでワイワイ対戦ゲーム〜ペンギンパーティー〜可愛い見た目とは裏腹の戦略ゲーム！？
〜ペンギンパーティー（PENGUIN PARTY）はどんなゲーム？〜
「ペンギンパーティー」は５色のペンギンカードを使って平面上にピラミッドを作っていくゲームで、できるだけたくさん自分の手札のペンギンを乗せていきます。乗れなかったペンギンはシャチのいる海に落ちてしまうため、残った手札の枚数分がマイナス点であるシャチのチップに変わります。参加人数と同じ回数だけラウンドを繰り返し、シャチのチップが一番少ない人が勝利です。
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商品名 |
ペンギンパーティー PENGUIN PARTY |
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プレイ人数 |
２〜6人 |
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プレイ時間 |
1５分 |
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対象年齢 |
6歳〜大人 |
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ルール難易度 |
★☆☆ |
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ゲームデザイン（作者） |
ライナー・クニツィア Reiner Knizia |
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販売元 |
ニューゲームズオーダー |
2008年にドイツで販売された「ペンギンパーティー/Pingu-Party」の日本仕様リメイクです。
今回は『ペンギンパーティー』のルール・遊び方を紹介します。
〜内容物〜
・ペンギンカード36枚
(緑8枚、黄7枚、赤7枚、紫7枚、青7枚)
・シャチチップ36枚
(黄24枚、赤12枚 黄＝-1点、赤＝-5点)
シャチチップ（黄＝マイナス１点、赤＝マイナス５点）
〜準備〜
ペンギンカード36枚をよく混ぜ、全員に同じ枚数ずつ伏せて配ります。
配られたカードは各自の手札として、他の人から見えないように持ちます。
(全てのカードを配りますが、5人で遊ぶ場合のみ1枚余りが出ます。このカードはテーブルの真ん中に置きましょう。)
シャチチップは脇にひとまとめにして置いておきます。
〜遊び方〜
作るピラミッドは「８段」です。一番下の段には８枚までカードが並び、一段上がるごとに置かれるカードは１枚減るため最上段は１枚になります。
❶最初の人から時計回りに手番を行い、手番が来たら手札から１枚カードを選んで置きます。最初の人が置いたカードが、一番下の段の１枚目になります。
❷一番下の段に置く場合は置かれたカードの左右にしか置けません。（間を空けて置くことはできません。）
❸２段目以上の段に置く場合は、下の２枚のカードの色のどちらかしか置けません。（一番下の段が埋まっていなくても置くことができます。）
❹自分の番が来た時に出せるカードが手札になければ脱落となります。（脱落するとこのゲームの間は手番は飛ばされます。）
❺脱落した時点で手元に残っていたカードの枚数分シャチチップを受け取ります。
❻全員が脱落、もしくは手札を出し切ればゲーム終了です。
❼１回のゲームが終了したら、受け取ってしまったシャチチップは手元に置いたまま、カードは全て集めて切り直し、次のゲームの準備をします。
❽脱落することなく手札を出し切ったゲームでは、シャチチップ（持っていれば）を２ポイント分まで返すことができます。
❾参加人数と同じ回数だけゲームを繰り返し、持っているチップが一番少ない人の勝ちです。
2人の場合の特別ルール
３６枚のカードをよく混ぜ、各自に１４枚を手札として配ります。残りのカードは伏せたまま脇に置き、ゲームには使用しません。またピラミッドは「７段」になります。
〜ポイント💡〜
可愛いペンギンの見た目でも、自分の持っていない色を塞いで潰しあう戦略的なゲームです。配られた手札をみたときにどんな構成になっているかで作戦が変わってきます。相手の色を防ごうとしすぎて自分の首を絞めてしまうこともありますので、“協力し合うことも必要”です！ライバルたちの動向をみてどんな戦略なのか予想して駆け引きするのが面白いゲームです。
オリジナルルールで、シャチを返すルールのところを、手札を出し切った時は１枚シャチを返せる（黄マイナス１点チップ、赤マイナス５点チップのどちらでも返せる）というルールでやってみると逆転したりのどんでん返しがあって盛り上がるので上級者にはおすすめです。
ちなみに同じ色のペンギンカードでもちょっとずつ違いがあり、間違い探しをするのも楽しい遊び心のあるデザインとなっています！
可愛い見た目のシビアなゲーム！ルールは単純なため初心者にもおすすめです！
ぜひ手にとって遊んでみてはいかがでしょうか？
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