【お家でカフェ】誰でもできるおいしいドリップコーヒーの淹れ方
みなさん、お家でどんなコーヒーを飲んでいますか?
インスタントコーヒー、ドリップコーヒー、エスプレッソマシーンを使ったラテやカプチーノなど家でコーヒーを楽しむ方法は様々です。
毎日飲むコーヒー、せっかくならおいしい豆にこだわって、おいしく淹れたいですよね。
今回はお家で簡単にできるドリップコーヒーをスペシャリティーコーヒー豆を使って、カフェのようにおいしく淹れる方法をお伝えします。
(コーヒーは嗜好品です、味の好みによって多少の量や温度は変わることがありますが。今回はあくまでも、スペシャリティーコーヒーを使った、私の思う基本の淹れ方を初心者向けに記述していますので、それを踏まえて参考にしていただけると幸いです。)
〜目次〜
−道具を揃える
−器具を温める
−豆は約16g/杯
−注ぐお湯の量は250g/杯、温度は85〜90度
−30秒蒸らす
−2分30秒〜3分秒で入れ終わる
〜おいしいコーヒーを入れるために必要な道具〜
・コーヒー豆(スペシャリティーコーヒー推奨)
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・量り(0.00gまで量れるものが◎)
価格:1,080円 |
・コーヒーミル
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・ドリッパー&コーヒーサーバー(1人分ならカップでもok)
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・ペーパーフィルター
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・コーヒーポット
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ちなみに私はハリオというブランド推しなので、ハリオを参考に上げましたが、どのメーカーさんを使ってもおいしくコーヒーは淹れられます!
〜器具を温める〜
必要な道具を揃えたら、最初にお湯を沸うので多めに沸かします。
コーヒーポット、ペーパーフィルターをセットしたドリッパー、コーヒーサーバー(orカップ)にお湯を注ぎ温めます。
***ペーパーフィルターにもお湯を通しておく理由***
ペーパーフィルターの紙を洗うことで紙の味を落とすことと、器具を温めること。コーヒーは温度で味が変わるので、欠かせない大切な作業です。
〜コーヒー豆を量る〜
コーヒー豆の量は、総抽出量×0.063です。
今回は総抽出量を1杯当たり250gとして、1杯当たり15.75gを量ります。
2杯以上淹れる場合は、15.75g×杯数です。
コーヒーミルで豆を挽く時に、コーヒー豆を1〜2粒先に挽いてから、
豆を挽いたら、表面が平らになるように粉をドリッパーに入れます。
(温めるために使ったお湯は忘れ時に捨てましょう)
***コーヒー豆を直前に挽く理由***
コーヒー豆は、挽いた後では豆のままの状態よりも20倍ほど酸化のスピードが早く、その分鮮度も早く落ちてしまうからです。
コーヒーミルがないという場合は、あらかじめ挽いた豆でもおいしく飲むために、開封後なるべく5日以内で使い切りましょう。
豆のままの状態のコーヒー豆でも焙煎日から3週間以内に使い切りましょう。
〜お湯の量を量る〜
コーヒーポットにあらかじめ沸かしていたお湯を250g×杯数用意します。
コーヒーを淹れる時に適切な温度は85〜90度です。
器具を温める時に沸かしたお湯を使うことで、淹れる時にちょうどいい温度になるようにします。
***コーヒーポットを使う理由***
コーヒー豆にお湯を注ぐときは、細くゆっくりとが大切なポイント。このポイントを守るためには、注ぎ口の細いコーヒーポットを選ぶことが大切だからです。
コーヒーポットがない場合はケトルから直接注ぎますが、上記のポイントをなるべく意識しましょう。
〜30秒蒸らす〜
蒸らしはお湯がコーヒー豆に触れた瞬間から30秒です。
中心から「の」の字を描くようにゆっくりお湯を注いでいきます。
お湯を注ぐ時に、お湯がフィルターの壁に触れないようにします。
コーヒー豆全体にお湯が馴染むまで注ぎ、30秒を待ちます。
〜2分30秒〜3分以内に入れ終わる〜
30秒が過ぎたら、ドリッパーから落ちてくるお湯を切らさないようにゆっくり細〜い線で、スムーズに、注いでいきます。(これが実は慣れるまで難しいです。)
「の」の字を描くようにゆっくりと、細いお湯の線を意識して注ぎます。
この時お湯が、フィルターの壁に当たらないように気をつけます。
1杯分のお湯でも、2杯分のお湯でも、お湯の量に関係なく、注ぎ終わるのは2分30秒〜3分まで(蒸らし時間も含めて)です!
注ぐ時間が短めだと酸味がより強く、長めだと苦味がより強く出ます。お好みで調節してみましょう!
☆まとめ☆
おいしいコーヒーを淹れるためには
量・時間・温度
が重要なポイントになります。
①まずは適切な道具を揃える
②器具を必ず温める
③豆は約15g/杯
④注ぐお湯の量は250g/杯
⑤蒸らしはお湯を注ぎ始めてから30秒
⑥2分30秒〜3分秒で入れ終わる。
本当においしいコーヒーは冷めてもおいしく飲めます。冷めたコーヒーも、また熱々の時とは違う味を感じることができて面白いです。
是非、お家で毎日飲むコーヒーにひと工夫をしてみてください!
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