エアコン「送風機能」の電気代知ってますか!?
皆さんは、電気代の明細は見たことありますか?
単純に「基本料金」と「電力量料金」だけ支払っていると思っていませんか?
違いますよ!!!!!
標準的な家庭で月1000円くらいは、電気使用量に対して税金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)を支払っています!
政府が目指す2050年の「脱炭素社会」の実現に向けて太陽光など再生可能エネルギーの普及が進んでいますが、その裏側で私たちの家計の負担は増えているんです!
ちなみに電気使用量に対して税金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)は年々増えてきており、この10年で15倍以上になっています。
2030年ごろまではこのまま増え続けるそうです。
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は、電気使用量に対して支払う税金ですから、電気代を減らそうと思うと、私たちにできることは、安い電力会社への切り替えを検討するか、節電に励むしかありません。
意外と便利!エアコンの「送風機能」!
6月になり少し暑くなってきました。
冷房をかけるほどでもないけど、少し暑いなぁというときがありますよね。
熱中症になってはいけませんので、真夏になったら冷房つけるは正解です!
でも節約もしたくて、でも少し暑くて、、、
そんなとき、「送風機能」の登場です!
実は、冷房時よりも断然安い電気代で、涼しさを感じることができます。
エアコンの送風運転はどんな効果があるの?
◆部屋全体の換気
送風は文字通り風を送る機能で、冷房や暖房のように温度には直接関与しません。
通常では空気の流れが起こりにくい、高い位置の空気を循環させられるのが送風機能の強みです。遠くまで風が届き、温度ムラを解消することができます。
局所的な換気には換気扇が使えますが、部屋全体の換気をしたいときにエアコンの送風機能が使えます。送風機能で換気をするときは、必ず窓を開けてから送風ボタンを押すようにしましょう。
◆冷房機能の効率化
冷房を使いたいときに、室温が外気よりも上がっている場合には、まず送風機能の使用がおすすめです。先に送風機能を使用することで、室温を外気と同じ温度に素早く下げることができるからです。
窓を開けて送風機能をONにすることで、室内の熱が外に逃げます。
室内の温度を室外の温度まで下げてから、冷房ボタンを押すことで、より効率的にエアコンを短時間で利かせることができます。
また、室内が外気よりも高湿度のときも、送風機能で換気して室内の湿度を下げてから冷房を使うことで、短時間で除湿と冷房ができます。
◆電気代の削減
送風機能は、冷房機能に比べての電気代はとても安いため、電気代を削減できます。
シャープによると、エアコンの送風運転時の電気代は1時間あたり0.5円です。
扇風機の電気代と同じくらいなんです!
◆結露を防いで故障防止
冷房機能を使った後は、エアコン内部の湿度が高くなります。一方、暖房機能を使った後は室外機内部の湿度が高くなります。いずれも放っておくと結露になり、故障の原因になることもあります。
送風機能を使ってエアコンや室外機内部を乾燥させて結露を防止し、エアコンの故障も防ぎましょう。
◆エアコン内のカビ発生予防
エアコンは仕組み上、内部の湿度が上がりやすく、結露がよく発生します。
エアコン内の結露を放っておくと、カビが発生し、悪臭や健康被害の原因につながりかねません。定期的に送風機能を使うことでカビの発生を予防することができます!
特に、今の梅雨の季節はカビが生えやすいので、定期的に送風機能を活用して、カビの発生予防に努めましょう。
まとめ
「電気代の内訳」や「送風機能の役割」を理解し、節約しながらより快適な毎日を過ごしましょう!
送風機能で、カビは防止できてもエアコンは定期的に掃除はしてくださいね!
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