【東京オリンピック】こんなにある自転車競技!2020年オリンピックの見どころは?

皆さん、こんにちは。部長です。

もうまもなく東京オリンピック2020が開催されますね。

一生に一度が、はじまりますよ!!!

せっかくなら思いっきり東京オリンピック楽しみたいと思い、この記事を作成しております。

是非皆さんも情報を仕入れて、楽しむ準備をしましょ!!

私は自宅からリモートで一生懸命応援し、しっかり楽しみたいと思っております♪

オリンピック開催日程:2021年7月23日(金)~8月8日(日)

※コロナ禍において開催にものすごく反対されている方もいて、国論を二分する状況となっていることは私も承知しております。感染が拡大するような事態にならないよう、組織委員会をはじめ関係機関が連携して感染防止に万全を期して頂きたいと心から願っております。

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 ◆オリンピックの自転車競技とは?

自転車競技は、陸上、競泳、体操、フェンシングの4競技とともに、第1回1896年アテネオリンピックからから途切れることなく実施されています。

屋外の公道のコースを走る「ロード」、自然の中に作られたオフロードコースを走る「マウンテンバイク」、小型の競技用自転車で競技する「BMX」、1周400メートルの屋内のコースを周回する「トラック」の4つで競技が行われます。

①ロードレース(日程:7/24〜7/28)

個人ロードレースは一般公道を使い、男子は250km超、女子は130km超のコースを一斉スタートしてゴールへの着順を競います。同じ国の選手のチームワークが光る種目でもあります。個人タイムトライアルは一定の時間間隔を空けて1名ずつスタートし、男子は50km前後、女子は30km前後の距離の走行時間を競います。

②マウンテンバイク(日程:7/26〜7/27)

1周4km〜6kmの未舗装の山道を走るマウンテンバイク種目(クロスカントリー)は、コースにさまざまな表情があり、体力と技術でいかにコースを征服するかが見どころです。

③BMX(レーシング日程:7/29〜7/30)(フリースタイル日程:7/31〜8/1)

BMXは、バイシクル・モトクロスのことで、オートバイのモトクロスの影響を受けてアメリカで誕生した競技です。

BMXレーシングは、8mの高所にあるゲートから最大8人が一斉に坂を駆け下り、大きく起伏のあるコースで高々とジャンプを繰り返し、幾つかの傾斜の付いたコーナー(バーム)を抜けてゴールを目指し、着順で順位が決まります。

高いジャンプからの落下や接触などの危険がつきまとうため、フルフェイスヘルメットやゴーグルなど4種目中で最も多くの装備が必要ですが、それだけにレースは迫力満点です。

BMXフリースタイル(新種目)は、曲面やスロープを複雑に組み合わせた施設で行われます。1分間にトリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技・テクニック)をいくつも行い、点数を競う採点競技で、技の難易度や独創性、流れ、コントロール、着地などが採点の対象となります。これまで速さを競うことに主眼が置かれていた自転車競技に、新たな風が吹きこまれます。

⑤トラック(日程:8/2〜8/8)

スプリントは、個人でゴールへの着順を競う種目。力を最大限に発揮するためには空気抵抗をいかに和らげるかが重要で、レース中は最も風圧を受ける先頭を避けるためにさまざまな駆け引きが行われます。そして最終周付近からは、それまでとは打って変わって爆発的な先頭争いが繰り広げられ、一気に勝負がつきます。「いつ仕掛けるか」の判断もまた勝負のカギとなる、手に汗握る戦いです。
チームパシュートは、4人1組の2チームが対面でスタートし、4kmで競われ、相手を追い抜く、またはタイムで勝ることで勝者となります。見どころは、空気抵抗から仲間を守り合うチームワークです。
ケイリンは、7人までの選手によってトラック6周で競われる種目。レース途中までは先頭誘導車が選手たちへの風よけをしながら段階的に速度を上げ、選手たちはその後ろで激しいポジション争いを繰り広げます。先頭誘導車が速度を時速50キロメートルまで上げ、残り3周で離脱すると、レースは一気にヒートアップ。4週目からの激しい流れが見どころです。
オムニアムは、トラックレースの複合種目。1日に4つのレースを行い、各レースの合計得点で順位を競います。4レースの内訳は、多数の選手が一斉にスタートして順位を争うクラッチ、周回ごとに先頭の選手にポイントが入るテンポレース(オリンピックでは東京2020大会で初の実施)、2周回ごとに最下位の選手が脱落するエリミネーション、中間ポイントを獲得しながら30km前後を走破し、ポイントを競うポイントレースとなります。
マディソン(新種目)は、2人1組のペアで、レース中に選手が交代しながら男子は50km、女子は30kmを走って競います。選手交代は、待機している選手と行いますが、その際、選手の体に触れなくてはいけません。高速走行中の選手が交代時に、待機中だった選手を加速するために手を引いて放つ「ハンドスリング」が大きな見どころ。ハンドスリングではなく、腰を押しても構いません。

◆注目選手

BMXレーシング: 畠山紗英 選手

近年、欧米勢が世界ランキングのトップを独占する状態が続いていましたが、畠山選手はその均衡を破りうる選手として、日本国内だけに留まらず世界から注目されています。BMX競技にて日本人史上初のオリンピックメダリストになる可能性も十分あります!

女子オムニアム:梶原悠未 選手

オリンピック初出場の選手です。去年の世界選手権で日本初となる金メダルを獲得し、ことし5月に行われた大会前最後の国際大会でも優勝しました。梶原選手自身「寝ても覚めても金メダルを取ることだけを考えている」と話していて、日本自転車界史上初の金メダルなるか注目です。

男子ケイリン脇本雄太 選手・新田祐大 選手

 脇本選手は去年の世界選手権で、新田選手はおととしの世界選手権でいずれも銀メダルを獲得しています。脇本選手は持久力に定評があり最後のスパートに力を残します。新田選手は、最高速度80キロにスピードを上げる瞬発力が持ち味です。いずれも互いを「よきライバル」と認め合って練習をともにしていて、本番では2人がどのようなレースを見せるのか、そしてメダル獲得なるか注目です。

◆自転車の起源

車輪の起源は6000~7000年前の古代メソポタミアですが、自転車の起源は、比較的新しく、1817年、カール・フォン・ドライス(ドイツ)によって発明された「ドライジーネ(足で地面を蹴って進むタイプ)」と言われています。

そして、1861年、フランスのミショー親子により、「ボーンシェーカー(ペダルで前輪をこぐタイプ)」が発明され、1870年代からはハイホイール自転車が流行。

1880年代に入ると安全性が考慮され、イギリスのハリー・ジョン・ローソンによって「ビシクレット(後輪を回すタイプ)」が発明され、これが自転車を表す英単語「バイシクル(bicycle)」の語源となったと言われています。

◆まとめ

自転車競技は、様々な種類があり、それぞれルールが異なるため、違った楽しみ方ができるのが魅力です。

マンガ・アニメで『弱虫ペダル』にハマった方、たまたまテレビで『ツール・ド・フランス』を観て自転車競技に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

ぜひ、一緒に東京オリンピック自転車競技を観戦・応援しましょうね!!

 

弱虫ペダル』は、自転車に出会ったオタク高校生、小野田坂道をはじめとする総北高校自転車競技部のメンバーが、インターハイで優勝するため、切磋琢磨する物語です。 同じく優勝を狙う箱根学園や京都伏見高校のキャラクターも交えながら、才能の有無による非情な現実、勝負の厳しさ、友情の暖かさ、自転車そのものの魅力を教えてくれます。


弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

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