【東京オリンピック】武井壮会長も大喜び!あり得ない勝利!フェンシング男子エペ金メダル!!
みなさん、こんばんは。部長です。
続々と日本がメダルを獲得していて、嬉しい限りです。緊急事態宣言で、いろんな気持ちの中、選手の皆さんに元気をもらっています!
フェンシング男子「エペ」の金メダルで、日本選手団の今大会の金メダルは17個となり、1964年東京大会と2004年アテネ大会の過去最多を早くも上回りました!!
◆フェンシング情報の復習
フェンシングは、中世ヨーロッパの騎士たちの剣術がルーツであり、長剣など重量級の剣で、鎧を着ている相手を倒すのが目的でした。一瞬の隙を狙う素早い剣の応酬が最大の魅力となります。
個人、団体ともに「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3つの種目があり、大きな違いは有効面と呼ばれるポイントとなる範囲です。選手の動きがあまりに速いため、判定には「電気審判機」という機械が使われ、試合はピストと呼ばれる幅1.8メートル、長さ14メートルの細長い伝導性パネルの上で行われます。
照明が落とされた試合会場で、ライトアップされた2人が剣を激しく交わす姿は幻想的かつ、まばたきもためらうほどの緊張感となります。
◆歴史的偉業!金メダル!
今日は、フェンシング界初の金メダルが出ましたね!!
フェンシング・エペは「フルーレ」「エペ」「サーブル」の中でも、一番競技人口が多く日本が勝てなかった種目です!!
2008年北京大会男子フルーレの太田雄貴選手と、12年ロンドン大会男子フルーレ団体でそれぞれ銀メダルを獲得したのみで、エペでは男女を通じ日本勢初のメダルが金となりました!
山田優選手(27歳)、宇山賢選手(29歳)、加納虹輝選手(23歳)、見延和靖選手(34歳)!感動をありがとうございました!!
2021年6月、フェンシング協会の会長に着任した武井壮さん(48歳)も喜んでいました!
◆公益社団法人日本フェンシング協会・武井壮会長 コメント全文
フェンシング男子エペ団体戦で、エペ種目史上初の金メダル獲得となりました! 日本のフェンシングの歴史が、太田前会長のメダル以来また一歩前進致しました! 私は就任して間も無いので、このオリンピック太田前会長体制での強化普及への尽力大きく実った結果だと感じます。 この大きな功績を頂いて、今後さらにフェンシングを日本に、世界に広めるべく、オリンピック以降も全力で強化、普及に努めつつ、多くの方がフェンシングの魅力に触れられるフィールド作りを進めたいと思います。 まずは代表の見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手、宇山賢選手の偉業を讃えたいと思います、選手の皆さん世界一本当におめでとう!
◆試合結果
★★日本が金メダル★★
日本45点 - ROC36点
準々決勝で4連覇を狙った強豪フランスを破るなど勝ち上がり、決勝は個人資格で参加しているロシア勢のROCを下しました!!
◆日本代表・今後の日程
7月31日(土)10:00~女子サーブル団体(vsチュニジア)
※同日中に決勝まで行われます。
8月1日(日)10:45~男子フルーレ団体準々決勝(vsイタリア)
※同日中に決勝まで行われます。
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