【東京オリンピック】男子サッカーは、なぜ23歳以下が対象なのか知ってる?
皆さん、こんばんは。部長です。
先日の男子サッカー日本代表のスペイン戦(準決勝)は見られましたか?
日本代表は、海外で活躍する選手も増え、本当に強くなりましたね。
今回のオリンピックは、良い流れで勝ち上がってきていたので、正直金メダルを期待していました。ゆえに、スペイン戦で敗れたことが悔しすぎて少し元気のない日々を過ごしています、、、(笑)
明日(8/6(金) 18:00~・埼玉スタジアム)男子サッカー日本代表は、銅メダルをかけて再度メキシコと戦います。
メキシコとは7月25日に1次リーグ第2戦で対戦し、MF久保建英選手(レアル・マドリード)らのゴールで2―1で勝っています。
何としても、銅メダルを獲得し歴史に名を残してほしいと思います。
応援しています。頑張れ!ニッポン!!
◆なぜ男子サッカーは、23歳以下の選手のみが対象なのか?
男子サッカーの試合を見ていて「やたら若い選手が多いな。」と思いませんでしたか?
オリンピックの男子サッカーは、年齢制限がある珍しい競技です。
理由を結論から言うと「国際サッカー連盟(FIFA)が、4年に1度主催するワールドカップ(W杯)を世界一を決める唯一の大会とするために定めたから」です。
◆23歳以下が採用されたのは1992年から
1900年のパリオリンピックから初めて競技に加わった男子サッカーは、1984年ロサンゼルス大会までアマチュア選手に限定されていました。
しかしその後ルールが変更され、ワールドカップに出場した経験のない選手を選択できるようになりました。
これにはW杯の地位を維持することが背景にあり、1992年バルセロナ大会から、W杯出場経験の有無の条件が解除され、代わりに23歳以下に限定されました。
◆オーバーエイジの選手は3人まで
4年後の1996年アトランタ大会では年齢制限が改定され、参加国は3人まで23歳以上の選手を加えられるようになりました。
またコロナウイルスの影響で12ヶ月延期されたため、今回の東京大会では、24歳以下が対象になっています。ちなみに、1996年に初めて開催されて以来、女子サッカーは23歳以下のルールは適用されていません。
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