【東京オリンピック】サッカー男子、世界４位！日本サッカー界が直面している「監督問題」とは？

皆さん、こんばんは。部長です。

オリンピックの男子サッカー3位決定戦は見られましたか？

日本はメキシコに敗れ、4位で終戦しました。53年ぶりとなるメダルにはあと一歩届きませんでした。

試合終了後、多くの選手が涙していて、特に久保選手は嗚咽を漏らしながら、ピッチに倒れ込み、大号泣していました、、、、。

オーバーエイジの酒井選手、吉田選手の想い。チーム最年少20歳で日本の期待を一身に背負った久保選手の想い。選手の努力を結果に結びつけられず言葉に詰まる森保監督想いを考えると、私も涙が出てきました、、、。悔しくて泣くなんて、高校時代の自分の試合以外で初めてです。

今回活躍した若い選手たちが、この悔しさを超えて、日本サッカー界をさらなる高みへ導いてくれると信じています。日本代表の皆さん、お疲れさまでした。感動をありがとう！

◆浮き彫りとなった日本サッカーの「監督問題」
◆次なる世界一を決める戦い「カタールｗ杯2022」はもう始まっている！

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◆浮き彫りとなった日本サッカーの「監督問題」

オーバーエイジ（OA）枠での選出を目指していた元日本代表の本田圭佑選手（35歳，無所属）も自身が最高経営責任者（CEO）を務める会社などが運営するプレミアム音声サービス「Now Voice」で語っていましたが、オリンピック全体をみて、世界との監督の差は多くの人が感じたのではないでしょうか。

本田選手は、「監督の競争力が低いんです。ライセンスを持っている人しか、サッカー界では指揮できないので。総括すると、一番問題、課題だったと感じたのは、見た人は『ここぞって時にやっぱ勝てなかった、勝負強さ』みたいなのを頭に思い浮かべていると思うんですけど、それって細かい戦術からきてて、戦術で解決できるとこだって、結構多々あるんですよ。客観的に見てても、選手のレベルっていうのは相対的にも上がっている、トントンやったと。メダルとっても何にも不思議じゃなかったと。てことは、やっぱり監督の差が、結構今回、浮き彫りになったなと」と述べていました。

「選手の力が伸びているのに、監督の力が追い付いていない問題」が日本が今直面している問題と言えそうです。「森保監督が悪い」と言うようなヒューマンエラーの問題ではなく、指導者が育つ環境が今の日本サッカー協会・Jリーグ・日本のサッカー界にはないという、システムエラー問題が起きていると思います。

「監督問題」を早急に改善できるかが、日本サッカー界の命運の別れ道となるかもしれません。